COLUMN

縮毛矯正後のドライヤーが大切な理由

コラム

縮毛矯正をした後の髪は、一見サラサラで扱いやすくなったように見えます。
しかし、実はドライヤーの使い方ひとつで仕上がりや持ちに大きな差が出るのをご存じでしょうか。
濡れたまま放置すると、髪の内部にダメージが蓄積され、せっかくの縮毛矯正が長持ちしません。
美容室では「必ずドライヤーで乾かしてから寝ること」を推奨しています。

正しいドライヤーの仕方とポイント

縮毛矯正後におすすめのドライヤーの使い方をまとめました。

  • タオルドライを丁寧に行う … ゴシゴシせず、水分をやさしく吸い取るように。
  • オイルを少量なじませる … 熱から髪を守り、ツヤを保つ効果があります。
  • 根元から乾かす … 毛先ばかり乾かすと「はね」や「うねり」の原因に。
  • 冷風で仕上げる … キューティクルを整えてツヤ感がアップします。

ドライヤーをしなかった場合のリスク

「縮毛矯正したから大丈夫」と思ってドライヤーを省略してしまう方も少なくありません。
しかし、自然乾燥は髪のねじれや広がりを招き、施術の持ちを悪くします
さらに頭皮に湿気が残ると、ニオイやかゆみの原因になることもあります。

アイロンやブローとの違い

ドライヤーは「乾かす」ことが目的ですが、アイロンは「形をつける」ための道具です。
縮毛矯正直後は熱ダメージに弱いため毎日のアイロンよりもドライヤーで丁寧に乾かすことが美髪維持の近道です。
どうしても毛先が気になるときは、低温のアイロンを短時間だけ使うのがおすすめです。

美容室で相談するメリット

「ドライヤーのやり方が合っているか不安」「おすすめのドライヤーやオイルが知りたい」などのお悩みは、美容師に直接相談するのが一番です。
お客様一人ひとりの髪質やライフスタイルに合わせて、プロが最適なケア方法をアドバイスいたします。
ご自宅での再現性を高めるためにも、美容室で実際に乾かし方を体験してみてください。

まとめ

縮毛矯正を長持ちさせるには、毎日のドライヤーの使い方がとても重要です。
ポイントを押さえれば、サロン帰りのようなツヤ髪をキープできます。
ぜひ次回のご来店時には、ご自身の髪に合った乾かし方を一緒に確認してみましょう。

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